昨日、『夜の将棋教室』が開催されました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
棋士会で主催するイベントは初めてでしたが、滞りなく終わってホッとしています。
イベント内容
イベントは、ゲストでお越しいただいた高見泰地七段と香川愛生女流三段を中心に。
棋士会会長の中村修九段と香川女流は師弟で、そのかけ合いはお客様に大ウケでした。
私は高見七段と大盤解説を担当。高見七段とはわりと長い付き合いですが、こうした形で一緒に出演するのは初めてでした。
高見七段にはたっぷり「矢倉愛」を語っていただきました。
その他、中村九段考案の「フラッシュ詰将棋」や高見七段と香川女流のトークショーやサイン会など盛りだくさんで、3時間があっという間でした。
初めての主催
棋士会が主催、運営するイベントは、今回初めて手掛けました。
入場にQRコードを導入したり、レジにタブレット端末を導入するなど初めての試みも多くあり、リソースが足りない分は工夫で補いました。
一つ反省点としては、告知と申し込みを同日に行ったことです。
イベントについて周知が十分でない状態でチケットを販売したので、行きたかったのに行けなかった、という声をいただきました。
これは申し込みの見込みが甘かったことが要因です。ご迷惑おかけした方には申し訳なかったです。
今回のイベントでの反省点は、12月14日に行われる、棋士会&女流棋士会の合同主催で行われる「クリスマスフェスタ2019」に生かします。
ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。
それではまた