将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース

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千葉七段戦

後手で一手損角換わりから早繰り銀を迎え撃つ、前局の石田六段戦と同じ流れに。
千葉七段の工夫に悩まされ、序盤から苦心の時間が続きました。

後手らしく右玉で相手の攻めを待つ方針に。夕食休憩時もまだ駒がぶつからない、順位戦らしい将棋でした。

先手が打開を探る中で、こちらにも仕掛けのチャンスがありました。結果的にはそこで仕掛けるべきだったのですが、辛抱している流れの中で切り替えられませんでした。

実戦は好機に仕掛けられて主導権を握られて苦戦に陥りました。

終盤はどこまでいってもギリギリで、7二にいた玉を2一まで逃げて粘りましたが、わずかに届きませんでした。

朝に電車遅延で到着が対局開始に間に合わないなど、難しい状況下での対局でした。
そんな中でも影響を最小限に抑えられたと思います。

結果は残念でしたが内容的には悪くはなかったので、次につながる内容です。
順位戦は残り4戦、今後も一戦一戦全力を尽くしていきます。

 

それではまた