先手で相掛かりを採用。
定跡の整っていない展開で、一手一手に苦労しました。
戦いが始まってからも難しく、ずっと形勢がわからずに指していました。
将棋AIの解析では終盤に入っても互角が続いていたようで、大きなミスもなく形勢を損なわずに指せていたようです。
最終盤でチャンスをとらえていいタイミングで踏み込み、そこで奪ったリードを保ったまま勝ちきりました。
順位戦は5勝2敗で年内の対局がすべて終了しました。
昇級という点では厳しい状況ですが、まずは勝ち越し、そして一つでも多く白星を重ねたいものです。
そして今日12月10日は42歳の誕生日です。
いまさら誕生日に一喜一憂する年齢ではありませんが、41歳最後の対局を白星で飾れたことは喜びたいです。
それではまた