将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース

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横山(友)四段戦

相手の初手▲3六歩から力戦調の将棋に。

進んでみると相掛かりのような将棋になり、力の出る展開になりました。

 

一手一手が手探りで、戦いが始まったのは夕食休憩が明けてから。

名古屋将棋対局場は高層階にあって景色がキレイなのですが、気がつけば夜景が広がっていました。

 

形勢判断が難しく、いっときは千日手も覚悟する局面に。

そこで相手が打開して勝負にきましたが、反動を生かしてスパートをかけてリードを築き、そのまま押し切りました。

 

順位戦はいつも出だしが悪いのですが、1敗で前半戦を終えて上々のスタートに。

ここで対局が一息つきます。

いい流れを後半戦へ続けられるよう、また精進します。

 

 

それではまた