振り駒で先手になり、相振り飛車へ。
陣形を盛り上げていき、相手の攻めを正面から受け止める展開になりました。
綱渡りのような順で凌ぎにまわりギリギリの勝負でした。
指している時は形勢がわからずに指していましたが、中盤の受けはうまくいっていたようです。
最後は攻防の角打ちで勝ちをつかみました。
途中までの指しまわしと最後のまとめ方は良かったものの、終盤に大きなミスが2つもあったのは反省点です。
どちらも難しい手ではなく、指せなかった原因をしっかり見極めたいです。
室岡八段とは6回目の対戦で、これまでの対局は印象に残るものばかりです。
対戦すると自分の弱さに気付かされます。今回も終盤の甘さが出てしまいました。
反省点を今後につなげていきたいです。
それではまた
