振り駒で後手になり、角換わりの急戦に。
思い切った仕掛けを敢行すると、そのまま千日手の筋へ。
午前中に千日手が成立し、昼食休憩後に指し直すことになりました。
昼食休憩後に始まった指し直し局は、先手で相掛かりに。
形勢判断の難しい将棋で、指している時の感触とAIの解析にずいぶんと差がありました。
難解な将棋でしたが、終盤の競り合いを制して勝つことができました。
終盤は際どいところをしっかり読めており、集中して指せていたようです。
2021年度の最終日を強敵に勝って締めくくり、年度の勝ち越し(15勝13敗)も決まってダブルで嬉しいです。
年度全体の振り返りと2022年度については、また改めて書く予定です。
それではまた