将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース

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高野(智)六段戦

振り駒で後手になり、角道を止めない三間飛車、いわゆる早石田を採用しました。

自ら振り飛車を選択したのは約7年ぶり。

三間飛車の本を出したこともあり(?)、どこかで指してみたいと思っていました。

 

相手の駒組みに反応し、早々に仕掛けて戦いに。

指している時は調子がいいかと思っていましたが、成果は微妙だったようです。

 

難しい戦いでしたが、仕方ないと思って指した手が悪手でいっぺんにダメにしました。

代わる手は、気がつけば指せそうでしたが、時間がないこともあって残念ながら思い至りませんでした。

 

新しいチャレンジでしたが、結果にはつながらず。

今期は苦しい戦いが続きますが、そういう時期にくさらず足掻き続けることが必ず先に生きてきます。

また次の戦いに向けて、精進します。

 

 

それではまた