棋士会のインタビュー記事が将棋連盟HPのコラムに掲載されました。
中村九段(棋士会会長)との対談です。
棋士会とは
棋士会という存在が、将棋ファンどころか関係者にも認知されていないと感じています。
日本将棋連盟のコラムで取り上げていただくことで活動内容を伝えるのがこのコラムの目的でした。
現在の棋士会は、先日書いた復興イベントなどのチャリティイベントをメインとして、東西で活動しています。
12月には女流棋士会と合同でイベント(クリスマスフェスタ)も開催します。
コラムにもあるように、講習会なども棋士会の活動内容に入っており、そちらも手掛けたいこと。
しかし現状はリソース不足でイベントの準備も会長とほぼ二人でこなしており、講習会まで手がまわりません。
私自身も副会長に就任してまだ4ヶ月ちょっとなので、少しずつ仕事を覚えながら新しいことにチャレンジしていきたいと考えています。
棋士会会長について
個人的に話したかったことの一つが、
中村九段とは実はこれまであまり接点がなかったのですが、お話する中で将棋界を良くしたいという想いと、将棋ファンを大事にする気持ちの強さにも惹かれ、自分の経験も活かして棋士会を発展させていきたいと思った
この部分です。先日の復興イベントでも、中村九段の将棋ファンを大事にする気持ちがイベント全体を盛り上げていたように思いました。
インタビュー時に一番笑ったのはこの部分でした。
(中村九段)あ、12月のクリスマスフェスタは、ゲームコーナーでダーツをやりたいな。ダーツが当たったら、詰将棋クイズ答えられるとかさ。
中村九段は面白いアイデアを出す方で、副会長としてなるべく拾っていきたいと考えています。
先日の打ち合わせで実行委員にダーツの受けは今ひとつでしたが、強引に押しました(笑)
ダーツは11月20日に行う棋士会イベントでも登場予定です。
楽しく読めて、かつ棋士会のことも知ることができるインタビューになっていると思います。
ぜひご一読ください。
それではまた