将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース

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将棋世界11月号付録「ちょいワル局面の処世術」を書きました!

初めて将棋世界の付録を担当しました。

タイトルは「ちょいワル局面の処世術」

形勢不利の場面での次の一手集です。

 

将棋世界 2019年11月号(付録セット) [雑誌]

将棋世界 2019年11月号(付録セット) [雑誌]

 

 

 

実戦次の一手 ちょいワル局面の処世術(将棋世界2019年11月号付録)

実戦次の一手 ちょいワル局面の処世術(将棋世界2019年11月号付録)

 

 

格言

それぞれの問題で、私が作った格言をヒントとしてあげています。

例えば

 

  • 駒損したら効率で勝負する
  • ちょいワルなら端に目を向ける

 

駒損したら、自分の駒の効率を良くするか相手の駒の効率を悪くすることでバランスをとるのが大切です。

また不利なときは少しでも相手陣に嫌味をつけたいもの。そこで手っ取り早いのが端です。特に対穴熊では端に目を向けることで逆転確率がアップします。

 

実戦は常に応用問題なので、手を覚えるより理屈を覚えることが大切です。

問題を解きながら格言を覚えて、実戦で応用できるようになって欲しいです。

 

アマチュアの実戦から

問題はアマチュアの実戦を元に作成しました。

それにより、アマチュアの実戦によく出てくる戦型や形に近いものになっています。

プロで流行の角換わりはほとんどなく、アマチュアの方に人気の振り飛車や相振り飛車が多めです。

 

少しでも読者の皆さんの棋力向上に役立つよう、色々な要素を詰め込んだ問題集です。

将棋世界と合わせてぜひお楽しみください!

 

 

それではまた