叡王戦本戦に進出した棋士全員のインタビュー記事が公開されています。
私のインタビューが10月16日に更新されました。
内容についてご紹介しつつ、感想を書いていきます。
- 八代六段との六段予選決勝
- 目標としている先輩棋士
- モバイル編集長
この3つのパートに別れています。
井上九段、飯塚七段との連戦について
八代六段戦は、こちらで解説しました。
インタビュー記事とブログで解説した局面がちょうどリンクしています。
実力以上のものが出せた一局でした。
目標としてあげた井上九段と飯塚七段について。
このお二人とは8月末~9月頭にかけて立て続けに対戦しました。
インタビュー記事にあるように、特別な意味を持った対局でした。
順位戦のクラスの関係もあって、そんなに頻繁に対戦する相手ではないだけに、このお二人と続けて対局することになるとは、運命すら感じました。
この2局はちょうど八代戦の直前でした。
叡王戦予選で自分の実力以上の力が出せたのは、ここに要因がありました。
インタビュー記事を補足すると、勉強方法を変えたというよりは、お二人の将棋を研究することを取り入れた、という感じです。
いまでも将棋ソフトを中心に勉強していることは変わりありません。
最後のパートはモバイル編集長について。
このパートは褒められすぎです(笑)
私としては
(モバイル編集長の業務は棋力向上につながるか、という質問に対して)
いや、棋力が上がることはないです。(中略)もし、自分の将棋のプラスになっている面があるとしたら、ファンの方から声を掛けていただけることですね。それがモチベーションに繋がってます。
この部分が強調したいところです。
ファンの方の声は本当に励みになります!ありがとうございます!
インタビューを受けられる活躍を!
過去にも色々とインタビューをしていただきましたが、将棋をメインとしたものは久しぶりです。
今後もこうした記事を書いていただけるよう、活躍していきたいものです。
それではまた