相手の井田五段は雁木を得意とする棋士ですが、昨日の将棋は△3三金型角換わりでした。
やや意表をつかれた戦法選択でしたが、順位戦の初戦でも指した形で、練習将棋でも何度も経験してきた形に進みました。
序盤はじっくりした駒組みから、ねじり合いに。局面は非常に難解でしたが、似た形での経験もあって、ある程度の手応えを感じながら指し進めることができました。
中盤、チャンスが来たと判断して一気に反撃に出ました。しかしこれが勇み足で、相手の妙防で攻めが続かなくなりました。
結果的には攻め方が良くなかったようですが、勝負に出た結果なので仕方ない面もあります。
こういった判断の精度こそ、実力が出る部分です。本局に関しては技術不足が全てでした。
これで順位戦の成績は2勝2敗となりました。次の対局は10月末で、少し間隔があきます。ここまでの戦いで見えてきた課題を一つずつ解消しながら、後半の戦いに臨みたいと思います。
それではまた