将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース

遠山プロの対局やお知らせ、将棋界について

吉池四段戦

振り駒で先手となり、相手得意の雁木にこちらは矢倉で対抗しました。

仕掛けまでは類形を指したことがあり、不満のない進行だと思っていました。
そこで思い切って攻め込めばリードを奪えていたようですが、自重したのが躓きの始まりでした。
緩慢な一手に鋭い着想の一手で返されて、主導権を握られてしまいました。

劣勢に陥ってからは懸命に粘る順を探したものの、相手の正確かつ手堅い指し回しの前に、逆転の余地を見出せませんでした。

勝負所で踏み込む勇気を持てなかったことが悔やまれます。
今年は積極性をより大切にしていこうと、心に誓いました。

 

今月はこの後、順位戦の対局が続きます。
より一層気ちを引き締めて、精進していきます。

 

それではまた