振り駒で後手になり、急戦矢倉の戦いへ。
前局と同じ出だしで、流行の形でもあります。
研究していた仕掛けに進みましたが、方向性を誤り徐々にリードを奪われる苦しい流れに。
終盤は勝負勝負と迫りましたが、ギリギリの見切りでかわされてしまいました。
後手番でどう戦うか、それが2021年度の課題です。
2020年度の振り返りで書いた一文です。
今期の敗戦はすべて後手番です。
課題解消への道のりの遠さを実感します。
今回は勉強の成果は出せたものの、自分の感覚を信じきれなかった場面があり、悔やまれます。残念ですが、次に生かしたいです。
それではまた