2月24日(日)16:00~、駒テラス西参道で行われる、第49期棋王戦コナミグループ杯五番勝負第2局の大盤解説会に出演します。
概要
このようなリアルでの大盤解説会に出演するのは久しぶりです。
棋士会で運営側にまわるケースが多く、自分で解説するのはいつぶりか覚えていません笑
聞き手は加藤圭女流二段。同じ加瀬七段門下の妹弟子になります。
解説会は16時スタートで、終局まで行われます。抽選会もあると伺っています。
駒テラスで棋王戦第2局の大盤解説を担当します。
— 遠山雄亮(将棋プロ棋士、棋士会副会長) (@funnytoyama) 2024年1月26日
加藤圭女流二段は同じ加瀬七段門下の妹弟子です。
大盤解説でコンビを組むのは初🎉
駒テラスの会場はお客様との距離が近いので、皆さんと一緒に大一番を楽しみたいと思います❗️ https://t.co/8w58O0uRlT
棋王戦のここまで
棋王戦五番勝負は、第1局が持将棋という決着で話題になりました。
藤井聡太棋王の先手番角換わりをしのいだので、後手番の伊藤匠七段がいいスタートを切ったと言えるでしょう。
伊藤七段の研究の深さが伺えた第1局で、今後に期待のかかる結果でした。
第2局は伊藤七段の先手番です。第1局の持将棋はノーカウントの扱いなので、持ち時間等に変更はありません。
おそらく先手番の伊藤七段が相掛かりを志向して、藤井棋王が受けて立つ形になるでしょう。
藤井棋王に勝つためには、伊藤七段が序盤で主導権を握れるかが1つ目の関門となります。前回のタイトル戦では先手番で主導権を握れなかったのですが、伊藤七段は進化を見せることが出来るでしょうか。
駒テラスでこの大一番をファンの方と一緒に観戦できることを楽しみにしています。
多くのご来訪をお待ちしております。
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それではまた