本日(1日)、マイナビ出版の「将棋情報局」YouTubeチャンネルで、
第14期マイナビ女子オープン五番勝負第5局
西山朋佳女王-伊藤沙恵女流三段
解説します。
配信開始は15:00~
ついにこの日がやってまいりました!
— 将棋情報局編集部 (@mynavi_shogi) 2021年5月31日
第14期マイナビ女子オープン五番勝負第5局!!😆😆
西山朋佳女王―伊藤沙恵女流三段戦が行われます!
女流棋士として初めてタイトル戦を制するか、8度目の正直なるか。
15時からこちらでリアルタイム解説を配信します! https://t.co/d4arpJdiTk @YouTubeより
聞き手は女王4期の加藤桃子女流三段
解説は私、そして聞き手は加藤桃子女流三段です。
前期のマイナビ女子オープン五番勝負はフルセットで西山女王が防衛しました。
その時の挑戦者は加藤女流でした。
加藤女流は女王4期の実績もあり、この最終局にふさわしい出演者です。
西山女王とは幾多も名勝負を繰り広げています。
伊藤女流とは奨励会での修行時代を共にするなど、戦友のような間柄でしょう。
私自身も伺ってみたいことがたくさんありますし、対局と合わせて加藤女流のお話にもご注目ください。
最終局
ここまではタイトル保持者からみて、●○○●、という並びで2勝2敗。
西山女王が勝った2局はいずれも相振り飛車。
伊藤女流が勝った2局はいずれも角交換型の乱戦。
互いの得意がくっきりと別れている印象です。
最終局は改めての振り駒で西山女王が先手になり、伊藤女流が居飛車を選択したことでオーソドックスな対抗形になりました。
ここまでとは違った流れの将棋を伊藤女流が選びました。
伊藤女流は8回目の挑戦で、悲願の初戴冠を狙っています。
本局にかける思い、準備は想像しきれないほどでしょう。
どんな最終局になるか、楽しみにしながら解説していきます。
ご視聴のほど、よろしくお願い致します。
それではまた