後手で序盤に駆け引きがあり、結果的にクラシカルな相矢倉戦に。
ただ、こちらが少し損な形なので作戦負けを自認していました。
相手が思わぬ仕掛けをしてきて、急に局面が動き出しました。元々自信のない将棋だったので無難に指したのですが、それが大きな過ちでした。欲張って指せばリード出来たようです。
必死に受けにまわったものの、堅陣を生かした強引な食い付きをされて、相手の攻めが振りほどけなくなる相矢倉の負けパターンに入ってしまいました。
そのまま押し切られて、完敗でした。
序盤の失敗、中盤のミスなど、反省点の多い一局になりました。
今月は順位戦がもう一局行われるので、本局の反省を次に生かしたいです。
それではまた