将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース

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鈴木九段戦

振り駒で後手になり、四間飛車に持久戦で対抗しました。

3局連続の対四間飛車、しかも全て後手番で似た形からのスタートに。

ただ序盤は似ていても、展開が全然異なるのが将棋の面白いところです。

 

詳しいことをnoteに書きましたので、興味のある方はご参照ください。

 

note.com

 

 

noteにも書いたように、穴熊構築中に仕掛けられて、午前中から互いに竜と馬を作りあう激しい展開へ。

休憩明けに竜を切り落として敵陣へ迫り、駒損ながらこの攻めが急所をとらえたようです。

一気に敵玉を仕留めて早い時間の終局でした。

 

振り飛車の大家相手に望外の完勝。

竜を切ったあたりなど、踏み込みよく指せたことが勝因になったようです。

 

次局も振り飛車党の相手なので、対振り飛車が予想されます。

いいイメージを持ったまま、感覚と研究に磨きをかけて臨みたいです。

 

 

それではまた