将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース

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西田五段戦

先手で三間飛車に持久戦で対抗。

2月の石川(優)四段戦と似た将棋でした。

 

ずっと互角で推移していたようで、難しくて形勢判断が出来ませんでした。

有利か不利か分からず、気持ちが揺れていました。

 

終盤戦、相手が角と竜を捨てて一気に迫ってきたところで、運命の分かれ道が訪れます。

そこで踏み外してしまい、チャンスを逃す結果に。

 

残り約40分でどう判断するか、指運だったところもあります。

悪い方を選ぶと、すぐ後に魅力的な順があったため、魅入られるように悪い方へ進んでしまいました。

 

詳細な解説をnoteに書きました。

 

note.com

 

そういえば、前述の将棋も終盤での2択で踏み外して負けました。

運がないといえば聞こえはいいですが、それが実力といえるでしょう。

残念な敗戦でした。また出直しです。

 

 

それではまた