将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース

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千葉七段戦

振り駒で先手になり、相掛かりへ。

先手番で相掛かりを採用するのは久しぶり。新しいテーマをもって臨みました。

 

早々に定跡から外れて構想力が問われる展開に。

中盤、チャンスありとみて90分の長考で攻め込みましたが、戦果が上がらず。

 

攻めがうまくいかなかったので、形勢容易ならずとみて辛抱しました。

しかし一連の手順で大きく形勢を損ねるチグハグな展開。

 

形勢を損ねてからはチャンスなく押し切られました。

 

昨年から続いていた連勝がストップし、対千葉七段戦の連敗は止まらず。

悔しい結果です。

 

今後も対局が続くので、本局を糧としてまた精進します。

 

 

それではまた