将棋世界2021年1月号の戦術特集「天使か悪魔かどっちを選ぶ?ー迷った局面で正しい選択をするにはー」で、講座と次の一手を担当しました。
選択
本講座は、選択を迫られた局面でどう判断するのか、その指針を示すものです。
将棋では選択を迫られる場面が多く存在します。
攻めるのか、守るのか。
詰ますのか、受けるのか。
そういった場面での考え方を解説しています。
アマ初段前後の方の実戦に出てきそうな局面をふんだんに解説しているので、即戦力になると思います。
ぜひ将棋世界をお買い求めのうえ、講座と次の一手をご一読ください。
新刊
詰みの場面でも、どの駒を使うか、という選択を迫られます。
12月11日発売の新刊『将棋・ひと目の詰み~実戦形で終盤力アップ~』より、1問出題します。講座でも他の問題を取り上げています。
この本は普通の詰将棋と違い、玉方(△)の持ち駒に制限があります。
また、攻め方(▲)の持ち駒が余って詰むこともあります。
初手の有力手は2通り。▲1五桂と▲4一角。
片方は詰み、片方は不詰み。まさに運命の分かれ道です。
解答は書籍にて。
この本は1~9手の詰みで構成されており、初級者~上級者まで楽しめる一冊です。
問題数も200問と、ボリュームたっぷり!
こちらの新刊もよろしくお願い致します。
それではまた