将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース

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近藤(正)六段戦

振り駒で後手になり、近藤六段得意のゴキゲン中飛車に急戦で対抗しました。

 

実戦詰将棋

終盤、相手が猛攻を仕掛けてきて、こちらの玉は受けなしに。

相手玉が詰むかどうかの勝負になりました。

 

図は△3六桂▲1八玉と逃げたところ。

ここで妙手がありました。

 

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(青字が実戦の手。後手△が私です)



 

△2七竜と突っ込むのが先手玉を詰ます唯一の手段です。

▲同金には△5八飛~△2六桂、という筋で詰みます。

 

実戦は▲同玉と取ってきましたが、△3五桂と打って、以下は変化はあるもののピッタリ詰みとなりました。

 

次に向けて

一局通じて集中力を持続できて、いい内容の将棋を指せました。

連敗を止められてホッとしています。

 

また次の対局も近いので、そこへ向かっていきます。

 

 

それではまた