先手で、角道を止めた四間飛車に居飛車穴熊で対抗しました。
穴熊が生きる
中盤のもみ合いで△6八歩と垂れ歩で攻めてきたところ。
お返しの一着で手応えを感じました。
こちらも▲6四歩と垂れ歩で返しました。
△同金は▲6五歩で金の行き場がありません。
実戦は△6九歩成▲6三歩成△7九と▲7三と、と取り合いに。
相手の△7九とは王手にならず、こちらの▲7三とは王手。これが玉が一路遠い穴熊の長所です。
このあとも穴熊の遠さを生かして、際どい終盤戦を競り勝つことができました。
幸先のいいスタート
2019年最初の対局は、双方秒読みの熱戦を制しました。
年初にいい将棋で好スタートがきれたことは嬉しいです。
それではまた