「はたラボ」に拝啓、これから働く君へをテーマに寄稿しました。
前週は元プロ野球選手の里崎さんのインタビューが掲載されており、様々な業界の方が登場されているようです。
状況が変われど、自分自身の軸となっているのは「好き」である。
これが全体のメインテーマです。
プロ棋士になるまでは、色々と失敗したこともあり、またそこから得たこともあった、といったことに触れています。
「プロ棋士になれて良かったですね」
と言われることが多い。もちろんその通りなのだが、私はこの言葉をかけられた時はいつもこうお答えしている。
この回答は、SNSで反響が大きいところでした。
「好き」ということについて多く触れていますが、自分としては
「好き」なことも大切だけど、「好き」過ぎると自負やプライドが邪魔したり、変な言い訳を自分にして気持ちをごまかすこともある。
超一流プロ棋士は、好奇心旺盛で「好き」に正直で、つまらないプライドからは縁遠い。それが超一流の大原則なのだろう。
この辺りが特に言いたかったところでした。
最後の2段落では、まず若い人に「好き」を中心にメッセージを綴りました。
そして一番最後に私自身の人生の幸運について触れています。
ここも反響のあったところです。
ぜひご一読ください!
それではまた