2017年度は勝率6割を超えて終えることが出来ました。
勝敗でみれば満足いく成績でしたが、予選のいいところで負け続け、順位差で昇級を逃し、あと一歩が届かず結果でみれば満足とはいかない一年でした。
2017年度は若手との対戦が大幅に増えて、全体の約3/4は年下との対戦でした。
今後その傾向が強まることが予想され、伸び盛りの若手棋士へどう対抗していくかが大きなテーマとなります。
定期的な研究会等を全てお休みし、コンピュータを使用した勉強法と徹底的に向き合った一年で、その方法論は自分の中で固まりつつあります。
年齢的なこともあるのか、体や心のメンテナンスにより気を配る必要性を感じた一年でもありました。
もうひとつ上の活躍を目指して、心技体を整える努力を継続していきます。
2018年度も応援のほど、よろしくお願い致します。
それではまた