これはモバイル編集長業務のことでインタビューを受けた記事です。
2017年4月頃に掲載されました。
ここ数年、タブレット端末で一部対局の記録を行っていますが、その開発は将棋連盟で全て行いました。
実際に開発したのは将棋連盟の職員さんで、私はディレクションを担当しました。二人でインタビューを受けています。
対局に関わることは、何かあるとスポンサーと対局者に大きな迷惑がかかるので、何度もテストを行なったと記憶しています。
それでもトラブルもありますが、スポンサーにも、対局者にも温かく見守っていただき、ありがたい限りです。
いまはモバイル中継のリアルタイム化と、対局の円滑な進行に力を発揮していますが、まだまだ活用の範囲は広いので、よりその威力を生かしていきたいです。
またインタビューの最後のほうにある
人工知能をつかって初心者向けの対局アプリとか学習アプリなど将棋の普及に活かしていきたい
このことは常に頭にあることで、今後の大きな課題です。
それではまた