将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース

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中座七段戦

先手▲で力戦形に。良い手もミスもありつつ、際どい終盤戦が長く続きました。

図は最後の場面。先手▲が私です。

先手玉はほぼ受けがなく、詰みがあるかどうか、という場面。

 

 

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ここから▲5二銀成△同玉▲5三銀△同玉▲2六角と迫るも、双方の持ち駒の関係でわずかに足りず。前局に続いて終盤での競り負けは非常に残念です。

 

最終戦が抜け番のため、これで順位戦は全日程が終了。本意ではない成績ですが、成長と課題が見えた1年間でした。

おそらく順位戦参加棋士で一番早く全日程が終了したので、早めに休んで、また来期に向けて早い段階から準備を始めます。

今期もスタートで躓いたので、来期はそこを修正して上を向いて戦いたいものです。

 

 

それではまた