将棋棋士 遠山雄亮のファニースペース

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詰将棋

2018年最初の更新です。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

年末~年始にかけては風邪が治りきらず、自宅で静養していました。

ようやく体調が戻ってきて、明日の指し初め式には参加できそうです。

 

さて今年の目標の一つは、いままで以上に詰将棋を解くことです。

年末年始は自宅で静かにせざるを得なかったこともあり、献本いただいたこちらの詰将棋本を解いていました。

 

 

 

伊藤八段の詰将棋は、読みが必要とされる問題が多く、実力アップにうってつけです。

3手~15手と幅広く掲載されているので、級位者から有段者までオススメです!

 

作り手目線だと、その素晴らしさに感動する手順や構図ばかりです。

簡易に見える問題でも、際どい紛れが潜んでいたりします。

第1問の3手詰からそんな紛れがあり、油断なりません。

 

棋力アップのためならず、詰将棋本来の面白さも存分に感じられると思います。

ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

それではまた